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讀賣テレビ放送、NECのメディア・アセット・マネジメントシステムを導入、映像素材のデータ化を促進

 従来、テレビ放送局では放送番組をVTRテープで保存してきたが、映像素材の効率的な運用や、日々増え続けるテープの保管場所の確保が課題となっていた。そこで近年では、VTRテープに記録された映像素材を、パソコンやサーバなどIT機器でも扱えるファイル形式にデータ変換(ファイル化)し、アーカイブ(保存)する動きが進んでいる。

 NECは今回、讀賣テレビ放送の映像素材の蓄積・管理・活用を支援するメディア・アセット・マネジメントシステムを構築。本システムは、映像素材を保存するアーカイブと、映像素材の検索のためのライブラリーから構成されている。

 讀賣テレビ放送は、保有している約13万時間分の映像素材および新規の映像素材をファイル化し、一次保管サーバを経由して、大規模なLTO(コンピュータ用の磁気テープ)装置に蓄積。これによって、ファイル化された映像素材は、必要な時に取りだし、編集することができる。また、異なった映像フォーマットへの変換やテープへの出力も可能となるため、映像素材の二次利用の効率化することができる。

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2013/08/30 13:30 https://markezine.jp/article/detail/18391

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