「SW2(SmartWatch 2)」(14,800円)は、「SmartWatch MN2」の後継モデル。新たにNFCに対応し、より大型の約1.6 インチディスプレイ、IPX7相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を備え、単独で時計として利用できるよう進化した。リストバンドは付属のブラックのほかに、ターコイズ、イエロー、パープル、ピンクを別売りで提供。10月25日から購入可能となる。
対応するXperiaスマートフォンと接続することで、電話着信やメール、SMSの更新情報をリアルタイムで確認できるほか、音楽再生、事前設定した文章のSMSでの返信、Twitterのリツイートをするなど簡単な情報を発信することができる。ディスプレイには一度に6個のアイコンを表示、ディスプレイをタッチ/スライドなどの操作で、すばやく簡単に情報を確認することができる。またGoogle Playストアからアプリケーションをインストールすることで、さまざまな機能を追加できる。
通話処理では、電話着信時に応答、拒否、メッセージ送信等の操作ができるほか、不在着信履歴を一覧で確認できる。履歴をタップすることで、Xperiaからコールバックすることも可能。このほか、Xperiaに保存している楽曲の楽曲再生や音量調整、Xperiaに保存している画像のスライドショー表示、アラーム、タイマーなどの機能を備えている。
同時発売されたスマートイメージングスタンド「IPT-DS10M」(11,800円)は、対応するXperiaと組み合わせると自動で被写体の顔を認識、回転、角度調整をし、笑顔を検出すると撮影するXperiaのアクセサリー。動画撮影にも対応している。
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