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アイレップの現場担当者に聞く「アクセス大幅向上作戦」

LPO戦国時代を勝ち抜け!業界比較で見えてくるLPO対策の勘所


Webマーケティングを行なう上で「LPO対策」は重要なキーワードのひとつだ。しかし、単純に専用ページを用意すれば成果があがるかというと、そうでもないのは読者の皆様もご存知だろう。ここでは、「人材業界」と「教育業界」という2つの業界から、LPO対策の勘所にせまっていきたい。

単純にはいかないLPO対策

 少なくとも日本では、ほんの数年前までランディングページやLPO(Landing Page Optimization)はほとんど注目されていなかった。実際、競合他社はほぼランディングページ対策を行っていなかったし、既存サイトのトップページに広告を飛ばすのは当たり前、少し考えて各サービスカテゴリのページに飛ばす程度であった。

 そのため、少しでも早くランディングページの存在意義に気づき、その対策を施したなら、大抵の競合相手より頭一つ抜けることができたはずだ。しかし、その時代は終わった。ランディングページの重要性に皆が気づき始め、その情報は簡単に入手することができるようになったのである。

 とはいえ、他社と同じように専用のページを用意すれば簡単に成果が上がるかというと、それ程楽観できる訳ではない。対象となるキーワードやターゲット、設定するゴール、はたまた季節、流行など様々な要因によってLPOの施し方も千差万別であることは今更言うまでもない。ここでは、特定の業種に焦点を当て、その業界特性を踏まえた上でのLPO手法を具体的に述べていきたい。

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この記事の著者

株式会社アイレップ 結城 志保 (カブシキガイシャアイレップ ユウキシホ)

東京都立大学(現:首都大学東京)を卒業後、DTP・Webサイト制作の経験を経て、2004年アイレップに入社。さまざまな業種のクライアント企業数十社の制作ディレクションを担当し、2006年よりLPOチームマネージャーを務める。現在はクリエイティブ全般を扱うクリエイティブチームマネージャーとして活躍中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/10/17 12:30 https://markezine.jp/article/detail/1882

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