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大丸松坂屋、年末商戦「ケータイ国盗り合戦」O2Oイベントで6,000万円超売上げ達成

 マピオンが運営するモバイル位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」は、大丸松坂屋百貨店の協力のもと、O2Oイベント『大丸松坂屋くにふだ漫遊記2013』を開催した。

 同イベントは今回で3回目。大丸東京店と大丸梅田店に加え、松坂屋名古屋店を会場とし、3店舗を巡るスタンプラリーのほか、各店での1,050円以上のお買い物レシートとゲーム特典付きカード“くにふだ”を交換することができるゲームキャンペーンを実施した。特設ブースには多くのユーザーが訪れ、客単価あたり2万円以上、合計で6,000万円を超える売上げを達成した。

 同キャンペーンに併せて、ケータイ国盗り合戦オリジナル福袋(限定800個)や、ゲーム特典付きご当地弁当の販売を実施した。対象店舗の近くで、キャンペーン情報をユーザーに通知し、ゲームを通じて店舗への誘導を促す試みを取り入れ、楽しみながら店舗誘導から購買までの流れを実現した。

 「ケータイ国盗り合戦」は2008年にリリース。ユーザーが戦国武将となり、全国各地へ実際に出かけた際の位置情報履歴を、制覇した国数という形でコレクションするモバイル位置情報ゲーム。百貨店など他業種とタイアップするO2Oビジネスの成功事例を数多く作り出している。

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MarkeZine(マーケジン)
2013/12/27 10:45 https://markezine.jp/article/detail/19087

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