LINEは、同社が運営する「LINE」で展開しているゲームアプリ「LINE ポコパン」のゲーム開発会社であるTreenod Inc.より、日本・台湾・タイにおける「LINEポコパン」のキャラクターに関する商品化ライセンスを取得し、商品化および外部企業へのライセンス窓口業務を行うことになった。
「LINE ポコパン」は、1分の制限時間内に、3個以上の同じ色のブロックを一筆書きでなぞって消し、ブロックを消した数に応じてモンスターを倒していくアクションパズルゲーム。2013年5月に公開し、ダウンロード数は2,800万件超。
ウサギや羊などの動物をモチーフにしたユニークな表情のキャラクターのグッズ化などを希望するユーザーの声が多く寄せられたため、この度キャラクターグッズの商品化を開始するに至った。なお、自社で制作する商品に加え、外部企業へのライセンス窓口業務も並行して行う。既にタカラトミーアーツ、フリュー等の玩具・プライズ事業者が商品化展開を行うことが決定しており、今年夏頃を目処に順次販売を開始する予定。
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