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売上直結!ダイレクトレスポンス視点のFacebook広告活用術

「いいね!」集めとは違う!ダイレクトレスポンス視点で売上に直結するFacebook広告とは?


Facebook広告の実際の費用対効果

 さて、実際のところ、他の広告媒体と比較して、Facebookは本当に費用対効果が良いのでしょうか?ハッキリ言いますと、Facebook広告は効果が良いです!

 実際に純広告、GDN、YDNやDSPなどアドネットワーク(ただし、リターゲティング広告は除く)などの広告と比較すると、最大で半分以下のCPAでの配信実績が出ています(ココラブル社実績)。ただし、リスティング広告と比較すると、ユーザーが検索するという高いモチベーションがあるため、その効果は若干劣ります(場合によってはリスティング広告よりも良いこともあります)。では、なぜFacebook広告は費用対効果が良いのでしょうか。それには3つの理由があります。

Facebook広告の費用対効果が高い3つの理由

1、実名登録だからこそ実現できる精度の高いターゲティング
2、現在もアクティブユーザー数が伸びている
3、出稿企業がまだまだ少ない

 このように費用対効果が見込めるFacebook広告ですが、その活用はまだまだ進んでいない現状があります。また、個人のFacebookアカウントで出稿してみてうまくいかなかった失敗経験から、Facebook広告はダメだと決めつけてしまっているケースも多く見受けられます。では、具体的にどのように出稿すればFacebook広告で成功できるのか。次回からはより実践的な活用術について説明していきます。

今回のまとめ

●Facebookは現在もアクティブユーザー増加中、巨大優良媒体として成長している
●Facebook広告活用には「いいね!」集めではなくて、外部サイトでCVを狙うべき
●Facebook広告は費用対効果が良い

★売上直結!ダイレクトレスポンス視点のFacebook広告活用講座★

MarkeZineの人気連載「売上直結!ダイレクトレスポンス視点のFacebook広告活用術」が、マーケジン・アカデミーの講座になりました!著者のココラブル 岡弘氏とFacebook Japanの馬嶋氏を講師に迎え、6月16日(月)に講座を開催します(※有料です)。売上に直結するFacebook広告活用術のノウハウを学びたい!という方は、ぜひご参加ください。
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この記事の著者

岡弘 和人(オカヒロ カズト)

株式会社ココラブル/取締役。1981年生まれ。東京都出身。2004年国際基督教大学教養学部を卒業。大学卒業後、株式会社アイ・エム・ジェイ入社、広告代理事業立ち上げに携わり、リスティング広告の営業、コンサルに従事。その後、2006年株式会社IMJモバイルへ転籍、モバイルアフィリエイト事業の責任者を経て、2011年、株式会社ココラブル取締役に就任。日本初のFacebook広告専門事業を立ち上げ、現在に至る。

■関連リンク
株式会社ココラブル

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2014/05/30 14:52 https://markezine.jp/article/detail/19295

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