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フォーカス!広告効果測定

意外と知らない「アクセス解析」と「広告効果測定」の違い


インターネット広告を効果的に活用することは、今後重要なスキルになるだろう。株式会社ロックオンが提供する広告効果測定システム『AD EBis(アドエビス)』(以下、『アドエビス』)は、精細な広告効果測定を誰でも簡単に検証できる画期的ツールだ。広告効果測定の基本的な考え方や『アドエビス』の特長について伺った。

「アクセス解析ツール」と「広告効果測定ツール」は違う

 「アクセス解析ツール」と「広告効果測定システム」の違いをたずねられて、即座に答えられる人はどれくらいだろうか。ほとんどの人は「どちらもWebアクセスやそこで発生した購入数などを計測するツール。けっきょく呼び名の違いにすぎない」と考えているのが実情だろう。しかし、それに対して株式会社ロックオン 代表取締役の岩田進氏は、あえて強く意義を唱えたいという。

株式会社ロックオン 代表取締役 岩田進氏

 「たしかにどちらも、広告を打った結果どれくらいのアクセスがあったのかを検証し、次の一手へ向けた方策を考える、いわゆる広告のPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルの中で、チェックの部分を担っているという共通点を持っています。しかし細かく見ていくと、最終的にその広告効果を正確に測れるかどうかという点で、両者には大きな差があります」。

「広告効果測定システム」「LPOツール」「アクセス解析ツール」それぞれの役割が違う

 そして、岩田氏は、広告効果測定システムに必要な条件として、大きく3つの要素を挙げる。

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広告効果測定システムとして必要な3つの要素

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この記事の著者

Office Louge 工藤淳(オフィスローグ クドウアツシ)

IT系出版社勤務を経て独立、現在フリーランス。もともと文系出身なので、「非技術者が読んで意味がわかるか?」を考えながら書くのが得意。とはいうものの、楽器から建築、自動車まで何でも注文があれば書いてきたのが、気がついたらIT専門のような顔をして仕事をしているというのはナイショ。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/03/26 11:04 https://markezine.jp/article/detail/1975

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