MMD研究所は「Vine、Instagram、ツイキャスおよびビデオ通話の利用に関する調査」をスマートフォン所有者(N=833)を対象に実施した。
Vineの認知度は3割に満たず
Vine(ヴァイン)について聞いたところ、知っていると回答した人は26.4%だった。そしてVineを知っていると回答した人(N=220)を対象に、利用状況を聞いたところ「投稿された動画をみたことがある」(27.7%)、「自分で撮影したことがある」(18.2%)、「撮影した動画を投稿したことがある」(14.1%)という結果に。
インスタグラムの認知度は4割超
Instagram(インスタグラム)について聞いたところ、知っていると回答した人は41.1%だった。そして、Instagramを知っていると回答した人(N=342)を対象に、利用状況を聞いたところ、「投稿された写真や動画をみたことがある」(27.8%)、「自分で撮影したことがある」(20.5%)、「投稿された写真や動画にいいね!をしたことがある」(15.8%)、「撮影した写真や動画を投稿したことがある」(15.5%)となった。
ツイキャスの利用状況は?
ツイキャスについて聞いたところ、知っていると回答した人は39.0%だった。ツイキャスを知っていると回答した人(N=325)を対象に、利用状況を聞いたところ、「投稿していないがツイキャスを見たことがある」(23.1%)、「自分で投稿したことがある」(12.9%)という結果に。
【調査概要】
調査期間:2014年4月22~24日
有効回答:833人
調査方法:オンライン調査
調査対象:15~49歳のスマートフォンを所有している男女
【関連記事】
・Vineに新機能「Vineメッセージ」追加、ビデオやメッセージのやりとり可能に
・「ツイキャス」「Vine」は10代で人気傾向か【動画配信・共有サービス調査】
・6秒ループビデオが楽しめるTwitterのスマホ動画共有アプリ「Vine」が日本語化
・「インスタグラム」月間アクティブユーザー数が2億人突破
・森永製菓、ムックがスポーツに挑む動画「ついに!ムックチャレンジ」公開