朝日新聞社は、スマートフォンなどで大学受験の勉強ができる学習支援サービス「アプケン」の提供を始めた。
高校生のスマートフォン所持率は約9割に達している。通学時などのすき間時間の自習にスマートフォンを使う受験生は増えており、「アプケン」は本格的な大学受験準備や、学校や塾の勉強の補習としてスマホを使いたい受験生の要望に応えたもの。
「アプケン」は、システムの開発を担当するキャスタリアと、問題を提供する教育測定研究所との共同事業。パソコンやスマートフォン、タブレットなどのウェブブラウザで会員登録をすると、スマホアプリでも「アプケン」を自由に使うことができる。利用料金は月額980円(税込み)。オープン記念として、会員登録後の1か月間は無料。
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