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Rubicon Project、紙と電子メディアのFutureのプライベートエクスチェンジをローンチ

 Rubicon Projectは27日、メディアグループFutureのグローバルなアドエクスチェンジをローンチした。これによって広告主とエージェンシーは、ひとつのアドオートメーションプラットフォームを通じて、世界中のFutureのオーディエンスにリーチすることができる。

 エクスチェンジには、Tech Radar、PC Gamer、Total FilmといったFutureグループの主要なメディアの広告在庫が含まれる予定。これらはタブレットやスマートフォンを通じて、月に5000万以上の消費者にリーチする。

 ロンドンを拠点とするFutureは、米国、ドイツ、スペイン、ポルトガル、ブラジル、台湾のパブリッシャーとともに、テクノロジー、コンピューティング、ゲーム、映画、音楽、写真、デザイン、スポーツ、自動車といったカテゴリの雑誌とオンラインメディアでビジネスを展開。

 同社は「FutureFolio」というデジタルパブリッシングのツールを提供し、雑誌の電子版提供を支援している。昨年、Futureは1400万部以上の雑誌、その電子版を500部万以上販売。印刷媒体とデジタルメディアという複数のチャネルを通じて、消費者とのエンゲージメントを発展させている。

 また、ページビューや滞在時間を拡大し、新しい消費者にリーチするためにソーシャルネットワークを利用。小売業者とのアフィリエイトパートナーシップを結ぶなど、さまざまな施策を展開。コンテンツマーケティング事業も行っており、統合されたクリエイティブソリューションとデジタルエージェンシーサービスをサムスン、ヒュンダイ、O2といった国際的なブランドに提供している。

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2014/08/28 12:45 https://markezine.jp/article/detail/20778

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