WPP傘下のエージェンシーAKQAは、米国とアジアの拠点を指揮していたレイ・イナモト氏をワールドワイドのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに指名。AKQAの世界14の拠点を統括することになるイナモト氏は、「大変な名誉」とコメントしている。
同時にデュアン・エヴァンズ氏をインターナショナル・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに指名。エヴァンズ氏はヨーロッパのクリエイティブの責任者を務めると同時に、アジアと南米も担当。AKQAは両氏のボーダレスな活動とリーダーシップに大きな期待を寄せている。
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