ロガリズムは、スマートフォン向けゲームアプリ特化型分析サービス「BUNSEKI」を利用するゲームアプリベンダー向けに、ユーザーの行動データや課金別ユーザーの階層化、イベント前後によるページ遷移データなどをアプリ毎に最適化する「BUNSEKIカスタマイズ仕様」を10アプリ限定で提供し、コンサルティングサービスを開始することを発表した。
「BUNSEKI」は、ソーシャルゲームのユーザーログデータを階層化し、解析データを自動でレポーティングするサービス。SDKを必要とせず、料金は1万UUまで無料で試すことができる。その一方で、分析スタッフ不足やリソース不足の課題を持つアプリデベロッパーから、自社のゲームアプリの運用や課金ロジックに合わせた専用の分析システムへのカスタマイズなどの要望を受けて、この度の取り組みに至った。仕様設計の打合せ、BI(ビジネスインテリジェンス)やレポートのデザイン、分析の方法などを総合したコンサルティングサービスを提供し、ゲームアプリの収益化をサポートしていく。
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