CPCとかCPA、きちんと説明できますか?
こんにちは。ムーです。
ヨチヨチ歩きのネットショップ「kurobo工房」を舞台に検索連動型広告の情報をお届けする本連載、本日もどうぞよろしくお願いします。
1回目の記事では益子焼ショップ「樂」がスポンサードサーチで出稿した体験談をご紹介しました。
2回目は、スポンサードサーチの申込み手順をご紹介。
3回目のテーマは、「アカウント構造」の整理の仕方でした。
4回目となる今回は、検索連動型広告の数字の見方をまとめます。
スポンサードサーチの管理画面にはいろいろな用語や数字が登場します。予算や掲載順位など、多くの人が気にする数字の他にも、「CPC」や「CPA」など、見慣れない用語もあったりします。
どれも大事なキーワードで、意味やその計算の仕方をしっかり理解していることが必要不可欠!
広告の効果を目に見える形でしっかり把握し、効果的な改善の一手が打てる検索連動型広告のメリットをしっかり活かすためにも、これらの用語と数字に慣れることはとっても大事なんです。
kurobo工房のアカウントを公開~
ではまず、こちらの図をご覧ください。
本邦初公開のkuroboの成績表です。まんまの数字。
(今回も、kuroboが実際に行っている広告キャンペーンを例にご説明してます)
2つのキャンペーンにわけて、広告を出しています。
商品……これがメインのキャンペーン。ショップで扱っている商品とそのカテゴリをもとに、キーワードや広告グループを設定しています
催事・イベント……デパートの催事場への出店など、もろもろのイベントのために用意したキャンペーンです
たくさんの数字が並んでいますが、みなさんはいつもどこを見てますか?
色が変わっている「コスト」の部分は広告予算に直結するので気になるところ。また、売上に結びついた回数を示す「コンバージョン」も超大事ですよね。また、インプレッション数、クリック率、クリック数……と、キャンペーン名とコンバージョンの間にある項目も大切です。
とくに今回は「インプレッション数」「クリック率」「クリック数」「CPA」「コンバージョン」の関係を整理したいと思います。