D2Cは、総合的なデジタル広告・マーケティングのアワード「コードアワード2015」にて、ファイナリスト27作品から受賞作品全13作品を決定した。グランプリは「ヤフートレンドコースター」(ヤフー)、一般投票によるパブリックベストは「フリー素材アイドル」(スタッフアップ)が受賞した。
グランプリを受賞した「ヤフートレンドコースター」は、リアルタイム検索したキーワードのSNSなどでのシェア数の推移をジェットコースターのコースとして生成、バーチャル・リアリティで体験できる新感覚のアトラクション。ビッグデータを可視化するだけではなく、データそのものを体感できるという点が、インターネットの未来のあるひとつの形を示していると評価され、今回のグランプリの獲得に至った。なお、グランプリ以外の各賞は、それぞれ下記の結果となった。
ベスト・イフェクティブ:「TRUE LOVE TESTER」(ベリグリ)
ベスト・イノベーション:「フリー素材アイドル」(スタッフアップ)
ベスト・キャンペーン:「minikuLOVE ~元カレBOX・元カノBOX~」(寺田倉庫)
ベスト・クラフト:「DRAWING PRE-VISUALIZATION / HONDA + OK GO: IWONTLETYOUDOWN.COM」(本田技研工業)
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