SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第101号(2024年5月号)
特集「進化するテレビマーケティング、現在の選択肢」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

Twitterプロモーションの最新動向を追う(AD)

鍵はリアルタイム性とクリエイティブテスト、DeNAとGMOペパボが明かすTwitter活用の秘訣

 Twitterの膨大なユーザーデータやリアルタイム性を活かし、様々な施策を行うDeNAとGMOペパボ。今回、DeNAの川口氏、GMOペパボの杉山氏、池田氏に具体的なTwitterの活用方法や利用メリット、Twitterに適したクリエイティブなど知見を聞いた。

注力商品のプロモーションを成功させるために

 DeNAの川口氏は、アプリ全般のウェブプロモーションを担当。Twitterは主に広告で活用しているという。一方、GMOペパボの杉山氏はプロモーション戦略グループのマネージャー。今回施策を打ったハンドメイド作品の通販・販売サービス「minne(ミンネ)」を始め、同社が展開するサービスを横断してプロモーション案件を担当しており、Twitterは新規獲得の主要な出稿先だという。また、同社の池田氏は、minne事業部マーケティングチームに所属。Twitterではminneに関する出稿を担当している。

株式会社ディー・エヌ・エー マーケティング本部 デジタルマーケティング部 川口隆史氏(右)、GMOペパボ株式会社 プロモーション戦略グループマネージャー兼minne事業部マーケティングチームリーダー 杉山寛氏(中央)、同社 minne事業部 プロモーションチーム 池田あずさ氏(左)
株式会社ディー・エヌ・エー マーケティング本部 デジタルマーケティング部 川口隆史氏(右)
GMOペパボ株式会社 プロモーション戦略グループマネージャー 兼
minne事業部マーケティングチームリーダー 杉山寛氏(中央)
同社 minne事業部 プロモーションチーム 池田あずさ氏(左)

 今回、3人にTwitter活用のコツや課題、今後の展開など詳しい話を伺った。

――今回、Twitterをどのように活用されたのでしょうか。

川口氏:弊社では様々なアプリを展開していますが、その中の注力商品に「七つの大罪」という人気アニメのゲームアプリ「七つの大罪 ポケットの中の騎士団」があります。今回、そのアプリのプロモーションとして、アニメ放映中にテレビCMを打つと同時に、そのCMを見て興味を持ってくれた人をしっかり取り込むための導線づくりにTwitter施策を活用しました。

杉山氏:弊社で施策を打ったのは、「minne」という12.4万人の作家による131万点もの作品が販売・展示されている国内最大のCtoCハンドメイドマーケットアプリです。今期は全社の利益をminneへの先行投資に充てるほど力を入れています。そこで、様々な方法で、新規ユーザーを獲得するための仕掛けをしています。

池田氏:もともとminneのTwitterアカウント自体にフォロワーが10万人いました。広告施策はもちろん、作家さんとコミュニケーションをとったり、売れそうな作品をピックアップしてアピールしたりと、コミュニケーションツールとしても使っています。ですから、Twitterとの相性はかなり良いと感じていました。そこで今回、Twitterの活用も考えました。

CM放送時にリアルタイムでアプローチ、DeNAのテレビ連動施策

――具体的にどういった施策を打たれたのですか。

川口氏:「七つの大罪」のアニメは2014年10月から2015年3月の日曜に放映されていました。アニメ放送の枠でCMを打っていたのですが、最終回が近くなってきた時期に、まさにアニメとCMが放送されているタイミングに合わせて、Twitterテレビターゲティングを用いて広告の配信を行い、アプリのダウンロードを促しました。

七つの大罪 ポケットの中の騎士団
七つの大罪 ポケットの中の騎士団

テレビターゲティング
特定のTV番組に対して放送中や放送前後に反応しているユーザーにプロモツイートを表示するサービス。特定のTV番組やシリーズ物の番組に反応しているユーザーに、放送局またはジャンルを選んでプロモツイートを簡単に表示できる。

 ターゲットは、アニメを視聴していて、かつ弊社アプリのCMに興味を示しているユーザーです。KPIは、獲得効率を維持したまま、新規ダウンロード数をどれだけ伸ばせるかに設定しました。

――今回の施策を実施しようと考えた思ったきっかけは何でしょうか?

川口氏:アプリ自体は2015年の1月リリースで、サービス開始当初から本格的なプロモーションを展開しました。しかし、リリースから少し時間がたつと、それまで仕掛けた施策での新規獲得が鈍化してきた。一方で、テレビCMを打つと獲得量がある程度跳ね上がるという状況でした。そこで、CMで興味はもってくれるものの、アプリのダウンロードにたどり着いていない潜在ユーザーに、Twitterでアプリを届けたかったのが理由ですね。

 他メディアでも「七つの大罪」に興味を持っているユーザーをターゲティングすることはできます。しかし、今回のようにターゲット層がCMを見たその瞬間にアプローチすることは難しい。Twitterは、このリアルタイム性が他と違って魅力的だったんです。

次のページ
第三者配信なら、minneの世界観を棄損しない

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
Twitterプロモーションの最新動向を追う連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター 出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/08/05 11:00 https://markezine.jp/article/detail/22733

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング