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Twitterプロモーションの最新動向を追う(AD)

鍵はリアルタイム性とクリエイティブテスト、DeNAとGMOペパボが明かすTwitter活用の秘訣

キレイすぎもだめ? 2社が明かす「Twitterでウケるクリエイティブ」

――Twitterを活用する際、クリエイティブによっても効果は左右されるものでしょうか?

池田氏:クリエイティブは重要だと思います。サービス内で反応が良いクリエイティブと、Twitter内で反応が良いクリエイティブは別物です。当初は肌感覚に近かったので、両者の違いを社内で理解してもらうことに苦労しましたね。しかし、そこを妥協せずに「Twitterで成果が出るクリエイティブ」を目指して、何度もテストしながら作り直したことも施策成功のポイントだったと思います。最近では、良いクリエイティブの法則も見えてきました。

川口氏:それは面白いですね。よければ、法則を教えていただけませんか?

池田氏:minneの場合、青系の色味と季節感を出したものは反応していただけますね。あとは、画像の中に文字が入りすぎているものや、CMのセットなど写真がキレイすぎるもの、広告っぽさが出ているものはあまり結果が出ていません。それよりも、作品がいくつか並んでいるだけの方が反応が良いこともあります。

川口氏:タイムラインで流れてきたときには、視認性が重要なので、文字を細かく入れても読めないのでしょう。それよりも、写真をパッと見せて「あ、かわいい」と思わせる方が効果的なのですね。

――DeNAではクリエイティブのチェックはされたのですか?

川口氏:弊社の場合は、動画がとても効果的でした。アプリの内容がよくわかって、かつ、そこからすぐインストールできるという図式が効くようです。ちなみに、アプリプロモーションをメインで行っているので、TwitterのMAP(モバイルアプリプロモーション)施策が効果的です。Twitterさんにはぜひ、MAPの動画商品を出してもらえないかな、と思っているところです。

モバイルアプリプロモーション
通常のツイートと異なり、ツイート内にボタンを設置し、ユーザーをアプリストアに直接誘導ができるサービス。通常のプロモ商品と同様に、趣味や興味関心といったインタレストグラフに基づいたターゲティングが可能。
★その他のモバイルアプリプロモーションの事例記事はこちら。Donutsエイチーム

 また、世間の盛り上がりやイベントに乗ることもおすすめです。弊社には、キン肉マンのゲームアプリもあるのですが、キャラクターにちなんで29日金曜日の「キン肉マンの日」に合わせてプロモーションを打ったことがあります。これは反応が良かったですね。

池田氏:時流に乗ることは重要ですよね。minneではお店で探すのは難しいような、少し変わった作品をクリエイティブに活かしています。例えばお相撲さんのグッズ。実は「相撲女子」という方々が増えていて、お相撲さんグッズを集めているユーザーもいます。そこで、クリエイティブに反映させたところ狙い通りに当たりましたね。

杉山氏:「今、深海魚が流行ってるらしいよ!」などスタッフ同士で情報を共有して、minneの中からそれに合う作品をピックアップしてクリエイティブに活用しています。

リアルタイムにユーザーの興味関心をキャッチできる

――Twitterを活用することで、ユーザーの興味関心や流行の兆しを確認してクリエイティブに活かすこともできそうですね。

杉山氏:そうですね。また、Twitterはユーザーの反応を見てクリエイティブをどんどん変えていくことで、成果を上げられることも利点ですね。PDCAを回しやすいです。

川口氏:興味関心という点では、Twitterユーザーは自分の興味関心を隠さずにさらけ出していることも大きな特長だと感じます。実名が主流となるサービスでは興味を表明しにくいアニメやゲームといったジャンルでも、Twitterでは気兼ねなく感情が発信されています。

 今回テレビ連動施策を行って、リアルタイムにユーザーの興味関心をキャッチして、広告配信できる点が素晴らしいと感じました。恐らくユーザーを的確にターゲティングできる秘訣は、ここにあると感じます。

――今後は、Twitterを活用してどのような取り組みを進めていきたいですか?

池田氏:これまでのユーザー獲得施策プラス、minneで一つでも多くハンドメイド作品を買っていただけるように、リテンションの部分にも注力をしていきたいですね。

杉山氏:新しい作品がどんどん追加されるのがminneの特徴です。アプリを長い間起動していないユーザーも、今見たら欲しいものがある可能性があります。ですから、そういったユーザーに戻ってきてもらえる施策を打ちたいですね。

川口氏:今までよりさらに、リアルタイム性のメリットを追求していきたいです。また、Twitterは時間が経っても獲得数を維持できる貴重なメディアです。リリースして半年経った商品でもTwitterで施策を打つと新規が意外と取れる。他メディアだと新規獲得が難しくなった既存商品でも、Twitterなら獲得できる可能性が高いので、そのあたりもしっかりやっていきたいですね。

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この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター 出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2015/08/05 11:00 https://markezine.jp/article/detail/22733

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