ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前のスクリーニング調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析(リサーチ)の職種に従事している」と回答した全国の20代~60代の男女200名を対象に、『マーケティングトレンドに関する調査』を実施した。
2015年、最も注目したキーワードは「ビッグデータ」
マーケティング担当者が、2015年に最も注目したキーワードは「ビッグデータ」(19.0%)だった。次いで、「LINE」(17.0%)、「Instagram」(12.5%)、「定額制動画視聴サービス」(12.5%)という結果となった。
また、今後注目したいキーワードはは、「IoT」(21.0%)が一位に上がった一方、「Instagram」(19.5%)「ビッグデータ」(19.5%)は2015年に引き続き、2016年もマーケティング担当者が注目するキーワードにあがった。
注目媒体1位は「インターネット(PC)」、2位「スマートフォン」、3位「テレビ」
72.0%のマーケティング担当者が、「非常に関心があり、今後も注目していきたい媒体」として「インターネット(スマートフォン媒体以外)」を挙げ、最も多くのマーケティング担当者が重要媒体として認識していた。そして、「スマートフォン」(57.5%)、「テレビ」(47.0%)が続いた。
4人に1人が「コンテンツマーケティング」に興味あり
「コンテンツマーケティング」に、「現在取り組んでいる」マーケティング担当者は11.5%、「現在取り組んではいないが興味はある」は24.5%、「現在取り組んではいないしそれほど興味もない」は21.0%という結果となった。
【調査の実施概要】
調査期間:2015年12月18~21日
調査対象:事前のスクリーニング調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、
市場調査・分析(リサーチ) の職種に従事している」と回答した全国の20代~60代の男女200名
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