NTTデータは、ソーシャルメディアデータをもとに、2015年Twitter上で話題になったコンテンツを紐解く『イマツイ ツイート大賞2015』を発表した。同賞では「映画」「テレビドラマ」「Webニュース」「流行語トレンド」の4つの部門で、データサイエンティストが2015年のTwitter上での話題量を分析し、ランキング化している。
「流行語トレンド」部門では、「SEALDs」「エンブレム」「ドローン」と政治ワードが目立った一方、年間を通してTwitterユーザーの間で「修造」のワードが高い盛り上がりを見せていることがわかった。
また、ドラマ部門では、2位に5倍以上の話題量で圧倒的な差をつけて「デスノート」が制した。2位には、月9ドラマ「恋仲」がランクイン。そして、視聴率の順位を越えるTwitterでの盛り上がりを見せたドラマも明らかになった。
他のジャンルや、ジャンルごとの詳細な分析結果については、同社のニュースサイト「イマツイ」から見ることができる。
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