インターネットの価値は常に進化する
企業と消費者のコミュニケーションには、さまざまなカタチがあります。先ほどの制約に照らし合わせれば、このようになります。

これは時間と場所を軸にマトリクスを書いています。イベントのように同じ時間に同じ場所にいる人へのコミュニケーション、それとは反対に異なる時間に遠隔地にいる人へのコミュニケーションがあります。後者がインターネットの担当領域で、ブログやメルマガを活用することで、非同期かつ遠隔地にいる消費者との関係作りを可能にしてきました。

このようにインターネットはリアルイベントと補完しあう関係にあります。非常にシンプルですし、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、このことを理解して本当に使いこなせているのかをあらためて考えてみてもいいかもしれません。