トレンダーズは、ジーニーと共同開発したスマートフォンに特化したニュース配信サービス「mitayo.」をリリースした。
同サービスでは、両社が開発した記事を3つのポイントにまとめて表示するフォーマットで閲覧ユーザーの興味喚起を図り、スマートフォンユーザーとのエンゲージメントを高めることができる。
トレンダーズが2016年4月に実施した調査※1によると、商品を認知してから購入にいたるまでにその商品情報に接触する回数は平均3.4回。なかでも10代の平均は3.8回と、年齢が若くなるほど回数が増える傾向がみられた。※1:10~40 代の男女 2,100 名を対象に実施したインターネット調査。
この調査結果から、消費者が商品を認知し購入するまでのプロセスにおいては、複数回の情報接点により消費者と商品情報との関係性を高めていく必要があると同社は考え、今回の共同開発に至った。
現時点での提携メディア数は約30媒体、5,000万UUへリーチできる。今後は提携メディアを拡大し、さらなるリーチ拡大とユーザーセグメントを可能にしていく。
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