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カブクとHonda、3Dプリントによる車両を共同製作~総工程を約2か月に大幅短縮

 カブクは、本田技研と、3Dプリント技術を活用して、鳩サブレーの豊島屋が地域宅配サービスをしやすく、宣伝もできる配送車両を制作した。

 今回の開発では、デジタル製造ソリューション「Rinkak マス ・カスタマイゼーション・ソリューション」によって、3Dデザイン/3Dプリンター適用による金型レスの開発プロセス/デジタル製造工場ネットワーク活用を実施。総工程を約2か月に大幅短縮させ、時間もコストも削減したオリジナル車両を提供した。

 鎌倉市に本店を構える豊島屋は、地域ならではの狭い道での宅配業務に課題を抱え、また宣伝のための車両開発は時間とコストがかかり、既成の車両を普段より使い続けていた。そこで、カブクが得意とする3Dプリンターを活用したデザイン/設計/製造を活用して個別ニーズに応え、マスカスタマイズされたオリジナル車両を制作するに至った。

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MarkeZine(マーケジン)
2016/10/04 11:30 https://markezine.jp/article/detail/25335

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