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KDDI×よみうりランド、 IoTシューズを活用した体験型迷路アトラクションを開始

 KDDIと、よみうりランドは、10月8日より、IoTシューズ「FUMM(フーム)」を活用した体験型迷路アトラクション「FUMM ADVENTURE(フーム アドベンチャー)powered by au」を、よみうりランドにオープンした。

 「FUMM」は、ニューバランス ジャパン の協力を得て開発されたIoTシューズ。靴に「カラー」「感圧」の2種類のセンサーを搭載し、「歩く」「ジャンプ」といった子どもの動きや踏んでいる地面の色を識別する。その情報を親のスマートフォンが受信すると、スマートフォンからさまざまな音や映像が表示される仕組み。

 アトラクション「FUMM ADVENTURE」は同シューズを子どもが着用し、スマートフォンを持った親とともに、星の王様が地球上の過去や未来に落としてしまった「星のコア」を取り戻すためにタイムトラベルをするというストーリーで、「恐竜エリア」「ロボットエリア」「星エリア」の3つのエリアをめぐるもの。各エリアにはビーコンが埋め込まれており、前を通過すると、エリアに応じてスマートフォンアプリ上のエリア表示が変化していく。

 例えば、恐竜エリアでは巨大なティラノサウルスと、星のカケラをかけて、かけっこ競争を行う。これは、子どもは色付きの足場で足踏みをすることで「FUMM」が足元の色を感知し、数がカウントされ、30秒間で足踏みが何回出来たかを競うもの。ロボットエリアでは溶鉱炉の上にかかっている細い一本橋から落ちないように渡るミッション等が用意されており、星エリアでは、集めた星のカケラを星の王様に渡す事で、光を用いた特別な演出を楽しむことができる。

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2016/10/11 08:30 https://markezine.jp/article/detail/25384

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