SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

CTC、トイレの空き状況を確認できる「IoTトイレ」を開発

 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は、トイレにセンサーを設置してリアルタイムに個室の空き状況を確認できるクラウドサービス「IoTトイレ」を開発。2016年4月から7月までの間、三井不動産と共同で、霞が関ビル内のトイレで実証実験を実施した。秋から三井不動産のオフィスビルやその他東京都内のオフィスビル等の業務施設に向けて販売していく。

IoTトイレのサービスフロー図
IoTトイレのサービスフロー図

 IoTトイレは、一定の時間帯に個室トイレの利用が集中することがあり、トイレの空き状況が効率的にわかるサービスとして開発された。同サービスは、発電パネルと無線が内蔵されているセンサーを使用して個室トイレのドアの開閉状態を判断し、PCやスマートデバイスから空き状況を確認できるもので、業務改善や問題解決につながるツール作成の社内コンテストから生まれた。

トイレのドアにセンサーを設置し、スマートデバイスで空き状況を確認
トイレのドアにセンサーを設置し、スマートデバイスで空き状況を確認

【関連記事】
KDDI×よみうりランド、 IoTシューズを活用した体験型迷路アトラクションを開始
福岡市にIoTデバイスの体験ができるスマートホステル「&AND HOSTEL」オープン
ハウステンボスとNSW、IoT技術を活用した「スマートゴミ箱」の実証実験を開始
ブリヂストンサイクルとドコモ・バイクシェア、折り畳み自転車やIoT活用した付属分を共同開発へ
人工知能のABEJA、IoTのウフルと業務提携

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/10/17 12:15 https://markezine.jp/article/detail/25421

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング