日本IBMでは非対面の営業手段として、電話、web、e-メール、FAXを活用していたが、今回5つ目の手段として3D仮想空間サービス「セカンドライフ」を活用する。日本独自の区画で展開されるVBCには、平日9時から17時までの営業時間帯にアバターが常駐し、顧客の相談に応じたり、製品やソリューションの紹介、バーチャルセミナーや、さまざまなコラボレーションの場を提供する。
1月30日のオープング時には、セカンドライフ内において、担当者のスピーチや、VBC内のツアーなどの記念イベントが行われる。
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