SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通とcci、ポッドキャストコンテンツのネットワーク型動的広告配信システムの運用開始

 「ポッドキャスト」とは、視聴者が自分のパソコンで好きな番組のRSSを登録することで、自動的に番組が受信できるしくみ。電通とcciは独自の配信実験を踏まえて、オトバンクとともに新たにネットワーク型広告配信システム「PodcastAD(仮)」を開発し、複数の媒体及びコンテンツへ動的に広告配信することを実現した。

 これによって媒体社は、自社ポッドキャストコンテンツに設定された広告枠への効率的な広告集稿や、自社広告・番組宣伝枠運用における柔軟な対応が可能となる。一方の広告主は、期間、露出量に応じて、複数のポッドキャストコンテンツへの広告出稿が可能となる。

 電通とcciは、在京、在阪ラジオ局、主要新聞社に参加を働きかけ、優良ポッドキャストコンテンツを中心にネットワーク化し、ダウンロード型コンテンツの広告市場の開発に取り組むと同時に、広告販売を、電通の独占でスタートする。

 今後、両社は番組コンテンツごとの配信や、番組カテゴリー/ジャンル別配信、ユーザー属性を取得し年齢、性別、地域などの属性別配信などを実現、ポッドキャストコンテンツのロングテール型広告配信モデルや動画を利用したビデオキャストにも対応していく。

【関連リンク】
第1回 Podcastの現状と今後の可能性
ユーザー評価で人気が決まる! 「ポッドキャスト・ランキング」を開始
2007年のデジタル音楽セールス、宇多田ヒカルがアヴリル・ラヴィーンに次いで世界2位
電通、2008年は「変革」の年、さらなる買収・提携も視野に
YouTube&ニコ動で1000000回再生!耳コピ演奏の達人「スタインウェイの人」松澤健さんインタビュー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/06 11:41 https://markezine.jp/article/detail/2624

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング