一方の「ユーザー調査編」のデータを見ると、オンラインゲームをする場所は「自宅派」が96.9%と圧倒的多数を占め、「携帯電話・携帯型ゲーム機」の利用は59.0%、「ネットカフェ」利用は0.6%にとどまっている。携帯電話・携帯型ゲーム機の利用も、「自宅(家にいる時)」が59.0%、続いて「休憩時間」20.6%、「移動・待ち時間」19.6%となっており、携帯電話・携帯型ゲーム機の利用は宅外より宅内利用が多いという結果となった。
1週間のゲームの平均遊戯時間では「30分未満」が多く、利用場所は「移動中(移動時間)」と「ゲームセンター」が8割を超え「家庭・友人宅」が続いている。また、平均遊戯時間が 「30分~1時間未満」の人の利用場所はばらけており、多い順に「家庭・友人宅」「ゲームセンター」「移動中(移動時間)」となっている。
また、オンラインゲームについては年代別で評価ポイントが分かれており、若年層は「長時間遊べること」、中・高年層は「短時間で遊べること」などを重視している。
【関連リンク】
・「他のプレイヤーにアイテムを売ってお金をもらったら法律違反ですか?」オンラインゲームの「はてな?」その1
・「日本人が海外のオンラインカジノに参加するのは違法ですか?」オンラインゲームの「はてな?」その2
・オンラインバンキングは、携帯よりも自宅でゆっくりパソコンから―楽天リサーチ調査
・【最新レポート】職場はGoogle、自宅はYahoo!「検索エンジン利用状況」を徹底解剖!
・欧州クリスマス商戦前に最も多く検索されたのは「Wii」