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電通テック、「LINE ビジネスコネクト」活用した新サービスの提供開始 あらゆる顧客接点データを活用

 電通テックは、「LINE ビジネスコネクト」を活用したプラットフォームの新サービス「1/0(ワンゼロ)」を開発し、提供を開始した。

 同サービスは、広告主のマーケティング活動における、あらゆる顧客接点をデータベースとして、顧客企業のコミュニケーション活動の仕組み・システムと連携。電通テックならではの新しいCRMの提供を目指したサービスとなっている。

 従来のデジタル領域に閉じたデータにとどまらず、店頭やイベントといったリアルの顧客接点データのほか、サードパーティーが提供する各DMPとの連携も見据えることで、「LINE ビジネスコネクト」を最大限活用できるようサービスを拡張し、マーケティング・プロモーションの課題解決力を強化した。

 具体的には、来店ユーザーやイベント来場者向けへのメッセージ配信をリアルタイムで行ったり、応募はがきに記載された情報をデータ化して活用したりすることができる。

 さらに今回の新サービス、空色が提供するIBM WatsonなどのAIエンジンを活用したチャット接客システム「OK SKY」とも連携している。そのため、パーソナライズした接客サービスを実施することができる。「OK SKY」ではシステムの提供だけではなく、チャットでの接客でノウハウを有したスタイリストによる運用も対応しており、同連携によりLINE上でのスムーズな顧客対応と売上向上への貢献を可能にした。

 施策の結果や改善点の把握をリアルタイムで行い、効果的な運用をかなえるため、「1/0」ではフレキシブルなデータ管理体制を構築。即時に結果データを把握し、既存の各種分析ツールとの連携も可能なデータエクスポート機能のほか、豊富なデータ解析の知見を備えた専門スタッフによるサポートも行う。

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MarkeZine(マーケジン)
2017/12/19 08:00 https://markezine.jp/article/detail/27677

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