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【特集:LINE活用】パートナー企業が語るビジネスへの影響と進化(AD)

オフライン販促のプロ「クラブネッツ」に訊いたLINE@の勝ちパターン

代理店の噂 “「LINE@」では利益が出ない” って本当?

 最後に今後の展開を尋ねると、冨安氏ら3人は、2次代理店事業を軸に「LINE@」を全国に拡大し、導入店舗やその地域を盛り上げていきたいと話した。

 「『LINE@』の代理店事業を始めたいと考えている企業は多いのですが、導入からサポートまで一連のフローにおけるノウハウを一から学んでいくとなると、かなりハードルが高くなります。『LINE@』で事業を展開したいという代理店企業を弊社がまとめて抱えて、しっかり支援しながら、成功事例を作っていきたいですね」(野尻氏)

 「LINE@」は、店舗が導入しやすい価格になっているため、代理店では“利益が出にくい商材”だと言われている。そんな中、「LINE@」の拡販を続けてきた結果、クラブネッツは“LINE@でも採算が取れる”“LINE@でも利益を上げることができる”と確信をもっているそうだ。

 2次代理店の中には、「LINE@」の事業を始めて4ヵ月目で既に月額100万円の利益を出している企業もある。このような成功事例を作り、「LINE@」の全国拡大に寄与したいと高垣氏も意気込む。

 「LINEで売り上げが見込めるようになったことで、我々にとっては組織拡大が現実的なものになりました。若手を早期戦力化できるのも、LINEのポテンシャルの高さだと感じています」(高垣氏)

 また冨安氏は、「LINE@」以外のLINEのソリューションとの連携を視野に入れ、目標を語った。

 「今後は『LINE Pay』と『LINE@』を連携させたサービスなども始まる中で、最近は大手企業を含め、多くの企業がLINEを入り口とした販促サービスを展開していますLINEで店舗との絆ができたユーザーに対して、LINEとポイントサービスやスマホアプリなどの販促商材を組み合わせた施策を展開することで、さらなる販促効果を上げています。

 これからも弊社や2次代理店、さらには店舗およびその地域の活性化に貢献するために、創意工夫をしながら『LINE@』の普及・拡大を目指してまいります」(冨安氏)

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この記事の著者

松崎 美紗子(編集部)(マツザキ ミサコ)

1995年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、新卒で翔泳社に入社。新入社員として、日々奮闘中です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2018/03/27 11:00 https://markezine.jp/article/detail/27854

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