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手間いらず!リアルもデジタルも対応可能なデジタルギフトサービス「dgift」の魅力と未来

リアルもデジタルも対応可能なデジタルギフトの活用シーン

 「dgift」から発行されるギフトコードは、オンライン・オフラインを問わず、幅広いシーンで活用できる。たとえば月額制のWebサービスの場合。入会促進のために「会員登録で◯◯プレゼント」といった使い方ができるし、長期継続を促したければ「3ヵ月継続利用で◯◯プレゼント」という活用も可能だ。

 ゲームアプリの場合であれば、「30日連続ログインで◯◯プレゼント」などのリテンション施策に活用できるし、動画やコミックなどのコンテンツ配信系であれば、「1,000円以上の個別課金で◯◯プレゼント」といった形でコンバージョンの後押しとしても使うことができる。

 「dgift」には“重複排除機能”が付いているので、ダウンロードしたアプリを削除して、同一人物が何度もダウンロードプレゼントの権利を受けようとするいわゆる不正も阻止できるため、不要な支出を抑えることが可能だ。

  「dgift」の担当になる以前、アプリコンテンツを手がけていたという小田野氏は、「アプリ内で『dgift』を活用したキャンペーンを毎月行い、継続利用を促したところ、通常の継続率が6割ほどだったのに対し、『dgift』を使ってキャンペーンに参加したユーザーは、次月の継続率が8割以上になる、という大きな差が見られました」と、その効果を語った。

 一方、リアル店舗においては、条件を満たした来客に対し、ギフトコードにアクセスできるQRコードを印刷したカードなどを手渡しで配布したり、お店の端末からQRコードをその場で読み取ってもらい、合言葉を入れるとギフトコードが受け取れるといった手法で、「成約をしたら◯◯プレゼント」や「来店したら◯◯プレゼント」のようなキャンペーンが実施されているという。

 「カレンダーのような粗品をプレゼントしていたところが、デジタルギフトになったと思っていただければ、ご理解いただきやすいと思います。デジタルギフトは、リアル店舗への来店促進や購買促進にも大きな効果を発揮します」(小田野氏)

 また、「dgift」のシステム的な特徴として、“抽選機能”が付いているため、当選確率を100%にすれば「参加者全員プレゼント」にもできるし、キャンペーン期間に応じて当選確率を調整することで、「抽選で総計1,000人にプレゼント」といった見せ方も可能だ。

 「キャンペーン期間中は、『抽選参加人数・当選数・ハズレ数・ギフトコード発行数』が記載されたレポートを日次でお渡ししますので、それを見ながら予算に応じた運用を行っていただけます」(月舘氏)

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まだまだ広がる「dgift」の可能性

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

1983年生まれ。成蹊大学経済学部卒業。大学卒業後、大手IT企業にてレンタルサーバーサービスのマーケティングを担当。その後、モバイル系ベンチャーにてマーケティング・プロダクトマネージャーを務める傍ら、ライター業を開始。旅行関連企業のソーシャルメディアマーケターを経て、2011年1月Writing&a...

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2018/02/09 10:00 https://markezine.jp/article/detail/27856

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