規制すべきサイト、保護者と子供の意識差が高いのは「同性愛」「SNS」「掲示板・チャット」
携帯サイトについて、ジャンル別に規制すべきか否かを尋ねたところ、保護者が必用(必要とやや必要の合計)と回答したのは、「電子小説・コミックサイト」(35%)が最も低く、次いで「ブログ」(43%)、「ショッピングサイト」(47%)となりました。保護者と子供の比較では、規制が必要だと思うサイトで、差が大きいジャンルは「同性愛に関するサイト」(41%)、「SNS」(35%)、「掲示板・チャット」(35%)でした。また、規制が必要ないと思うサイトでは、コミュニティ系のサイトに大きな意識差がある結果となりました。10代へのBL(ボーイズラブ)ブームの影響や、コミュニティ系サイトの浸透を窺わせる結果となりました。
【保護者(12~18歳の携帯を利用する子供を持つ男女):n=516、
子供(15~18歳の携帯を利用する男女):n=427 ※携帯サイト利用者】