プレイドは、iOS、Androidのアプリ向けに「KARTE for App」の提供を開始した。「KARTE for App」では、アプリユーザーの行動をリアルタイムに解析し、柔軟なセグメント設定でプッシュ通知やアプリ内にメッセージを配信することができる。
また、Webサイトに「KARTE」を導入している場合は、共通の管理画面からWebとアプリ双方のユーザー行動をシームレスに可視化・解析することが可能に。Web、アプリ、メール、SMS、LINEなど、様々な顧客接点において統合的なコミュニケーションをすることができる。
同社は、「KARTE for App」の提供を通して、アプリを含めた横断データで顧客の体験を把握し、顧客ごとに最適化した体験をワンストップで提供していく。なお、2018年3月より「KARTE」の既存クライアントを中心に「KARTE for App」クローズドβ版の提供を開始。「ZOZOTOWN」や「クックパッド」などが既に導入を決定している。
【関連記事】
・サイト内外における顧客体験の向上へ 「KARTE」とGoogle アナリティクスがデータ連携を開始
・サイト間で分断されていた個客体験をつなぐ!プレイド、「KARTE CX CONNECT」をリリース
・オールアバウト、Web接客プラットフォーム「KARTE」と連携~オーディエンスデータの連携を実現
・VAZ、キュレーションアプリをリリース 10代女子向けコンテンツを展開
・SSP「fluct」、DSP「Criteo」とメディア・アプリにおける動画広告RTB取引を開始