SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

スマホアプリの動画広告は、テレビCMよりも不快?【ジャストシステム調査】

 ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2018年4月度)』の結果を発表した。

「スマホアプリの動画広告」は、テレビCMよりも不快感を持つ

 「YouTube」「LINE」「Facebook」などといったプラットフォームごとに、配信される動画広告をどう思うかについて聞いたところ、「テレビCMと比べて不快感を持つことが多い」と答えた人の割合が最も高かったのは、「その他(YouTubeやLINE、Facebookなど以外)のスマートフォンアプリ」で、次いで「インターネットのWebサイト」が多かった。

動画配信サービス利用者の約半数は、動画より「テレビのエンタメ」を長時間視聴

 月額制動画配信サービスの利用者に、配信される動画コンテンツとテレビのエンタメ番組では、どちらの視聴時間が長いかを聞いたところ、「テレビの方が長い」と答えた人は51.0%、「月額制動画配信サービスの方が長い」と答えた人は30.2%、「同じくらい」と答えた人は15.6%だった。

10代の動画コンテンツ視聴時間は、1日あたり約86分

 週に1日(回)以上、動画コンテンツ(※)を視聴している人の平均的な動画コンテンツ視聴時間は、1日あたり約58分だった。若年層の方が動画コンテンツを長時間視聴する傾向にあり、10代は1日あたり約86分視聴していることが分かった。
※有料コンテンツを除く、動画投稿サイトやSNSにおける無料の動画コンテンツや動画広告。

【調査概要】
調査名:『動画&動画広告 月次定点調査(2018年4月度)』
調査期間:2018年4月20日(金)~4月29日(日)
調査対象:15~69歳の男女1,100名

【関連記事】
動画を見るSNS、女子中学生はLINEで女子高校生はTwitter【GMOメディア調査】
10~20代の6人に1人、「1ヵ月以内のテレビ視聴なしもしくは未所有」【サイバーエージェント調査】
月額制動画サービス利用者の約4割が「追加コンテンツ課金」経験あり【ジャストシステム調査】
2018年動画広告は1600億にまで拡大見込み 「2017年 日本の広告費」詳細分析【電通他調査】
最も不快感を持つのは「Webサイト」の動画広告【ジャストシステム調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/05/24 09:00 https://markezine.jp/article/detail/28466

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング