LINEは、6月7日、同社が提供する電子コミックサービス「LINEマンガ」において、大型リニューアルを実施する。
「LINEマンガ」は、アプリやLINE上でマンガ作品を楽しめる、スマートフォン向け電子コミックサービスだ。2013年4月のサービス開始以降、250社以上の出版社・レーベルを通じ、25万点以上のマンガを配信してきた。
今回のリニューアルでは、UIの刷新に加え、新しい機能「マイ連載」をリリースする。「マイ連載」は、23時間に1話ずつ読むことができるチャージ形式で、1話読むと作品ごとにチャージが消費される。23時間後にチャージが回復すると次話を読める仕組みになっており、ユーザーは毎日決まった時間にマンガを読むことができる。なお、チャージの回復前に次話を読むには、マンガコインが必要となる。
また、作品数も、これまでの約280タイトルから約600タイトルに増加される。
今後同社は、読書傾向や作品の好みに基づいて作品を薦める「レコメンド機能」の拡充や、キーワードや絵柄で作品を絞り込むことができる「検索機能」の実装を予定している。
【関連記事】
・「LINE Ads Platform」、アプリDL数1,700万超の「LINEマンガ」へ配信可能に
・「LINEマンガ」グローバル展開へ、講談社・小学館など4社が合弁会社を設立
・LINE、電子コミックサービス「LINEマンガ」スタート~小学館・集英社・講談社など参画
・小学館のコミックアプリ「マンガワン」、AppLovinと提携し動画を含むネイティブ広告を配信へ
・はてな、週刊少年ジャンプのマンガ投稿サービス「少年ジャンプルーキー」の広告運用・販売を開始