スパイスボックスは、企業やブランドがコミュニティ形成をする際にアプローチすべき「トライブ」や「TOL(トライブ・オピニオン・リーダー)」、企業、ブランドの「ファン」などをInstagram、Twitter上から発掘できる「ソーシャルトライブ調査」の提供を開始した。
同社は、現在ソーシャルメディアを中心に企業やブランドの認知、好意形成を行う「エンゲージメント・コミュニケーション」の支援を注力領域として強化している。今回リリースした「ソーシャルトライブ調査」では、独自のソーシャルリスニングツールを使用。企業やブランドと親和性の高いトライブや、トライブの中でも影響力のあるTOL、企業・ブランドのファンなどをアカウント単位で発掘することができる。
これにより、コミュニティマーケティングを行う上で、企業やブランドがアプローチするべき人、および人の集まりを見極めることが可能になる。
また、同社は「ソーシャルトライブ調査」を起点に、企業やブランドによるコミュニティ活用のための各種コミュニケーション戦略設計をはじめ、クリエイティブ制作、実施、コミュニティの継続的な育成までをワンストップで支援するソリューションを「Brand Community」として提供する。
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