三井住友アセットマネジメントは、「資産運用の方法や考え方」を紹介する施策として、顧客参加型のアニメーション動画「日本おかねばなし」の公開を4月10日より開始している。
同社公式サイトで公開されているアニメーション動画「日本おかねばなし ~むかしばなしでわかる資産運用のちょっといい話~」は、視聴者の選択肢にあわせてストーリーが変わる顧客参加型のインタラクティブな動画だ。浦島太郎や桃太郎など、国内で馴染みのある昔話の登場人物が資産形成の方法や運用の方法、投資の仕組みをわかりやすく教えてくれる。
他にも、運用のシミュレーションをゲーム感覚で楽しんだりと、投資に馴染みのない顧客であっても資産運用の知識、魅力を知ることができる。
同施策で導入されている顧客参加型のアニメーション動画は、KDDIエボルバのアライアンスパートナーであるlivepassが開発した「livepass Catch」を採用している。動画内で視聴者とのコミュニケーションを図るインタラクティブ動画を柔軟に設計できるため、複雑なプランの説明や具体的なイメージの付与が可能だ。
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