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Appier、アプリ事業者向けに「リエンゲージメント機能」を提供 離脱防止や休眠ユーザーの活性化促進

 Appierは6月27日、ゲームアプリやECなどのモバイルアプリ事業者向けに「リエンゲージメント機能」の提供を開始した。

 モバイルアプリ業界ではこれまで、新規顧客の獲得やインストール促進のためのマーケティング施策が中心に行われてきた。しかし、市場の拡大にともない、アプリ事業者の課題はユーザー数の拡大から、離脱防止や休眠アカウントの活性化、アプリ内課金の促進といったリエンゲージメントへと変化している。

 今回提供開始となった「リエンゲージメント機能」では、AIが広告主のリエンゲージメントターゲットリストのデータを分析・学習することで、ターゲット顧客リストを自動的に生成し、アップデートや広告配信を実施。

 これにより、従来の「休眠7日目」といった日数や課金総額、アプリ内でのコミュニティ活動履歴といった変数に限らず、人間では見つけることのできないエンゲージメントポイントを発見し、高精度なオーディエンスセグメンテーションをすることが可能になった。

 アプリ事業者は、対象となるユーザー一人ひとりに適した情報を、適切なタイミング、デバイスに表示できるため、通常のテキスト広告やバナー広告と比較し、より高いクリック率やコンバージョン率が期待できる。

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2018/06/28 08:00 https://markezine.jp/article/detail/28741

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