花王が提唱する「スモールマス」という概念。ライフスタイルの多様化が進んだことでマスマーケティングが効きにくくなった今、一定の規模を持つ市場が多数生まれている状況を示すものだ。同社に深く根付くスモールマスの概念に基づき、デジタルを起点に売上をつくった「ソフィーナ プリマヴィスタ」と「ビオレ 冷シート」の成功事例を紹介する。
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安成 蓉子(編集部)(ヤスナリ ヨウコ)
MarkeZine編集部 編集長
1985年山口県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。専門商社で営業を経験し、2012年株式会社翔泳社に入社。マーケティング専門メディア『MarkeZine』の編集・企画・運営に携わる。2016年、雑誌『MarkeZine』を創刊し、サブスクリプション事業を開始。編集業務と並行して、デジタル時代に適した出版社・ウェブメディアの新ビジネスモデル構築に取り組んでいる。2019年4月、編集長就任。プライベートでは2児の母。★編集...
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