CHEQ AI Technologiesは8月7日、日本法人カントリーマネージャーに犬塚洋二氏が就任したことを発表した。
CHEQ AI Technologiesは、2018年5月に日本法人を設立したイスラエルの企業。広告主がネット広告を安心して活用できる環境を実現するため、「ブランドセーフティの確保」「アドフラウド回避」「ビューアビリティの確保」を柱に、超高速情報処理技術やNLP技術を駆使した「リアルタイム・アドセーフティプラットフォーム」を提供している。
同プラットフォームでは、広告配信ページの安全性を700以上のパラメーターで分析。不適切だと判断されたインプレッションへの広告配信は購買直前に停止される。不適切な広告を事後に検知するこれまでの対応と違い、不適切な広告を事前に回避することが可能だ。
今回同社の日本法人カントリーマネージャーに就任した犬塚洋二氏は、過去にグラムメディア・ジャパンでアドバタイジングセールス・ディレクターとして従事した経験を持っている。
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