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広告効果最大化のカギを握るのは「ユーザー視点」

2008/03/25 11:00

メニューのスペックだけに気を取られ、ユーザー視点に立つことを忘れてはいないだろうか。メディアの中身、変化を知ることこそが、広告効果に大きな影響を及ぼすのである。【バックナンバーはこちらから 】

モバイルメディア2強の秘訣を探れ

 広告効果の最大化――。これは、広告代理店がクライアントから与えられる至上命題である。

 その広告効果を上げるために、我々、インターネット広告代理店は、さまざまなメディアや新しい手法を探し、日々奔走している。

 しかし、モバイル広告市場は急速に拡大しており、新しいメディアが次々と立ち上がる。以前の手法があっという間に通用しなくなるほどの、めまぐるしい変化を遂げている。

 こうした状況下でも、会員数を伸ばし続けているのがmixiモバイルモバゲータウンだ。これからこの連載では、この2つをモデルに、モバイル広告における効果最大化のために必要なことを考えていきたいと思う。

 具体的な検証の入る前に、モバイル広告とPC広告の異なる点を確認したい。画面の大きさはもちろんだが、もっとも大きな違いはキャリアの存在モバイルの利用シチュエーションにある。

 価格プラン、キャンペーン、芸能人を使ったCMに引き寄せられ、ユーザーはそれぞれキャリアを選択する。そしてさまざまな時間と場所で、思い思いにモバイルを利用する。モバイルユーザーの嗜好は確実に複雑化している。

 ただ、この2つの重要要素を理解するために、まずはユーザー視点でモバイルメディアを考えることをしてみたい。この視点が、モバイル広告にかかわる者には不可欠だが、媒体社が設定するメニューのスペックだけに注目が集まり、メディアの中身や変化を無視して、モバイル広告が論議されているのが現状だ。

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