日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会は、第7代代表幹事に中村 俊之氏が就任したことを発表した。副代表幹事は西田 健氏が務める。両氏の任期は2019年1月1日~2020年12月31日。
中村氏は新卒でコニカミノルタに入社し、計測器事業の営業、販売企画を経て、新規事業の立ち上げに従事。ブランド推進部門では、マス媒体企業のブランディングやWebとSNSを組み合わせたグローバルキャンペーン展開の経験がある。2016年からはデジタルコミュニケーション統括チームのリーダーとして、Webサイトの統合やデジタルマーケティング戦略立案などと並行し、新規事業開発やインターナルブランディング担当を兼務していた。
2018年よりポーラに入社し、現在はCRM戦略部の課長として、マーケティング変革とプラットフォーム再構築に取り組んでいる。なおWeb広告研究会では動画活用委員会の副員長を、日本アドバタイザーズ協会ではデジタルメディア委員会の専門委員を務めている。
西田氏は、1992年に日立製作所に入社し、国内外の製品・企業宣伝、展示会業務およびブランド戦略などを担当。2004年からは日立グループのWeb戦略を推進し、コーポレートサイトの制作、デザインガイドラインの策定、SNS運営、Web人材の育成プログラムなどに携わった。
2017年9月、大日本印刷に入社後は、コーポレートコミュニケーション本部にてブランド戦略、Web戦略、広告宣伝を担当。Web広告研究会では、コーポレートブランド委員会の委員長を務めている。
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