SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

デジタル広告の配信実績や成果を統合&可視化!電通が「EASI Monitoring」の本格提供を開始

 電通と電通デジタルは、デジタル広告の配信実績データや成果レポートをオンライン上で統合・可視化する統合マーケティングダッシュボード「EASI Monitoring(イージー・モニタリング)」の機能を拡充し、本格提供を開始した。

「EASI Monitoring」のオンラインレポートのイメージ図

「EASI Monitoring」のオンラインレポートのイメージ図

 本ダッシュボードは、これまで一部の広告主向けにβ版が提供されていたが、対応媒体・指標の大幅な拡充、および広告主の社内受発注システムとの連携環境が整ったため、広範な広告主向けに提供を開始する。

 本格提供においては、Google広告、Yahoo!プロモーション広告、Facebook広告、Twitter広告、LINE Ads Platform、その他各種DSP等、20以上の主要な広告媒体を網羅。APIとの連携やRPAの導入により、媒体データの取得とレポートの自動化が日次で行えるようになった。これにより、デジタル広告におけるレポート業務の大幅な効率化とスピード化が実現できる。

 日次更新レポートには、媒体別・クリエイティブ別の広告表示回数、クリック数、動画広告の視聴回数、利用金額、コンバージョン数といった基本指標に加え、GoogleアナリティクスやAdobe Analytics等のウェブサイト解析ツールで計測される成果指数との紐付け指標や、獲得単価を示すCPAなどが含まれる。

 これら広告効果の一元管理による工数の削減により、マーケティング担当者は、予算配分の最適化や広告効果最大化のためのマーケティング戦略立案により集中することが可能になる。

 加えて、「EASI Monitoring」には、ブランド毀損リスクを示すアドベリフィケーション関連指標や、電通グループ独自の広告効果を正確に評価する「True Lift Model」指標など、デジタル広告の信頼性・透明性が担保できる機能の搭載も可能だ。

【関連記事】
電通グループ、AI活用の新ツールを共同開発 主要SNSでの「動画再生完了率」「CTR」が予測可能に
モバイル広告費が初の1兆円超え/2019年の動画広告は2,651億円まで拡大見込み【電通他調査】
「AbemaTV」が電通・博報堂DYMPの「動画広告配信サービス」と接続を開始 広告収益の拡大へ
電通、2018年日本の広告費を発表 ネット広告費が1兆7,000億円超え/地上波テレビ広告費に迫る
気象情報×Twitterでタイムリーな広告の出し分けを実現!電通デジタル、新システムの提供を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/03/20 17:30 https://markezine.jp/article/detail/30671

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング