トランス・コスモスは、3D/VRのワンストップ提供サービス「3D+ONE」を展開するsogno(ソーニョ)と協業し、「3D+ONE」を活用したサービスの企画やマーケティング活動、販売活動を開始した。
「3D+ONE」は、建物の中の3Dデータを生成できる特殊なカメラによって、現実空間を約95%の精度の実寸大でWeb上に表現。PCやタブレット、スマートフォンなどで、臨場感のあるリアルな体験を提供している。また、テキスト情報やリンク設定にも対応し、実際の雰囲気を確認しながら、購入動線を設置できる。なお、Google Mapのストリートビューへの掲載も、オプションとして用意されている。
「3D+ONE」を活用した新サービスの例には、実家/新居撮影サービスや不動産バーチャルショールーム、店舗紹介などが挙げられる。
同社は、デジタルマーケティング領域におけるノウハウを活かし、「3D+ONE」を活用したユーザー体験の創出を通じて、企業のマーケティング活動を支援していく。
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