一休は、10月3日(木)にスマートニュース マーケティング戦略顧問の西口一希氏と『一休の「データドリブン経営」を"超具体的"に解剖』をテーマにした対談イベントを開催する。ビジネス感度を上げ、キャリアアップを考えるマーケター・データサイエンティストにとって注目の内容だ。
一休はデータ活用を最大限にレバレッジした「データドリブン経営」を実践し、第二創業期に入った現在も成長を続けている。一休の事業を牽引する榊淳社長は、元々データサイエンティストとしてのバックグラウンドも持ち、現在も自身でデータを分析して、関係部署に共有するといったことを行っている。
一方、スマートニュースで日本と米国のマーケティングの責任者を担当していた西口一希氏は2019年8月末にスマートニュースを退職。9月1日からは業務委託契約でマーケティング戦略顧問として引き続き同社を支援している。また、ブランドごとに顧客分析を行うサービスを提供する企業「マーケティングフォース」を共同創業し、顧客起点のマーケティングを推進している。
(参考記事:『スマートニュース西口氏が退任 顧客起点をさらに追求し、マーケティングと経営の一体化実現に挑む』)
イベントでは、「データドリブン経営」の最前線にいる両者が、データの活用を最大限にレバレッジする方法や強いマーケター・データサイエンティストになるためのポイントなどについて語り合う予定だ。
【イベント概要】
一休の「データドリブン経営」を"超具体的"に解剖
スマニュー 西口× 一休.com 榊セッション
日 時: 2019年10月3日(木)19:00~22:00(※受付開始18:20)
会 場: 株式会社一休 本社(赤坂)
参加費: 無料(抽選制)
詳 細: https://user-first.ikyu.co.jp/entry/2019/08/23/191645
※応募は9月17日(火)締め切り。抽選結果の連絡は9月19日頃の予定。
また、一休では現在、「データサイエンティスト」「マーケター」などの専門職を募集している。詳しくは、キャリア採用情報ページから。
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