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AR技術で立体的な動画広告を実現 ZEPPELIN、電通デジタルらと新広告サービスを開始

 AI・ARを中心とした先端テクノロジーによって事業創出を行うZEPPELIN(ツェッペリン)は、電通デジタル、KDDIと業務提携し、ARプラットフォーム「ARaddin(アラジン)」の提供を開始した。

 「ARaddin」は、「ユーザー自身が積極的に見たくなる広告」をコンセプトにZEPPELINが独自開発した広告サービスだ。AR技術を用いて事前に登録したビルをスマホのカメラで覗くとAIが認識し、人物、キャラクターなどの動画広告がビルから飛び出す仕組みになっている。これにより、単なる広告ではない「体験型エンターテインメント」として商品・サービスをユーザーに訴求することが可能となる。また、AR技術によってユーザーにパーソナライズされたコンテンツを提供できるため、エンゲージメントをより高める効果が期待できる。

 また同社は、KDDIとの業務提携により、KDDIが戦略パートナーシップを結ぶ米国企業SturfeeのVisual Positioning Service(以下、VPS)技術を「ARaddin」に搭載する。

 VPSとは、スマートフォン・スマートグラス(眼鏡型デバイス)に搭載されたカメラ越しの画像と3Dマップを照合し、向きや方位まで含む位置情報を特定する技術。「ARaddin」ではこの技術によってビルの場所や形を捕捉し、広告を出すことが可能だ。これにより、よりシームレスでダイナミックな顧客体験の提供が期待できる。

「ARaddin」の利用シーン一例
「ARaddin」の利用シーン一例

 なお、このサービスの広告費の一部はビル所有者が受け取れる仕組みになっている。同社はこの仕組みを機能させるために、広告主とビル所有者をマッチングさせるためのプラットフォームサービスや、ビルの「所有比率」に準じて広告費を分配するサービスなども提供していく予定だ。

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2019/11/26 13:30 https://markezine.jp/article/detail/32457

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