ココナラは、同社が展開するスキルマーケット「ココナラ」のアプリに、プレイドの提供するネイティブアプリ向け・CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE for App」を導入した。
「ココナラ」は、サービスカテゴリーが200種類に上る。カテゴリーごとにユーザー特性、単価、リピート率、購入率などがまったく異なり、それに応じたユーザーの適切な分類、施策の最適化とその効率的な運用に課題があった。
今回導入した「KARTE for App」により、より細かくユーザー属性を分けることが可能になり、これまで以上に個々の顧客に合わせた施策を展開できるようになる。
また同社は、同じくプレイドの提供する「KARTE Datahub」も活用。同社のデータベースから「KARTE Datahub」への連携を行うことで、メールやアプリなど各配信プラットフォームから施策実行までの過程の自動化を実現。運用にかかる工数の削減につなげている。
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