アタラは、運用型広告レポート作成支援システム「glu」がAmazon広告とApple Search Adsに対応したと発表した。
これにより、Amazon広告(スポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告)とApple Search Adsのパフォーマンスに関するデータを「glu」上で自動的に収集、蓄積し、レポートを作成することが可能に。各広告を効率的に運用し、パフォーマンスを可視化して拡大のヒントを得ることができる。
Amazon広告は、Amazonのサイト内に広告を掲載することで、商品や企業の認知度を向上し、商品ページへのアクセスを集める。「glu」を活用することで、API上にしか存在しない指標の確認や、管理画面では確認できなくなった過去のデータの参照が可能に。
また、Apple Search Adsでは、App Storeの利用者が検索したキーワードに連動した広告を検索結果に掲載することで、アプリのダウンロードを促進できる。
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