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スイッチ・メディア・ラボ、 「番組ターゲットインデックス」を提供開始 テレビ番組の視聴者特性を可視化

 メディアリサーチデータを提供するスイッチ・メディア・ラボは、テレビ番組の視聴者特性を可視化できるサービス「番組ターゲットインデックス」の提供を開始する。

 同サービスは、1万人以上の視聴データから、番組がどのような人々に視聴されているかを分析。その番組が強みをもつ視聴者特性を可視化することで、CM出稿企業は希望するターゲットに即した提供番組の選定を行うことができる。

 具体的には、テレビ番組の改編期に向けてCM出稿企業が行う、タイムCMの継続や入れ替えのプランニングに活用できる。また放送局や広告代理店からCM出稿企業へタイムCMを提案する際にも説明データとして利用可能だ。

 視聴データは、関東・関西で合計1万人以上のテレビ視聴パネル(機械式)にアンケート調査をしたもの。視聴ログはリアルタイムで取得できているため、最新の番組もすぐに調べることができる。

 番組視聴者の分析は、性別・年齢といった基本属性以外にも、職業や住居形態、ライフスタイルなど様々な切り口から可能。約3,000の拡張属性の中から番組がもつ強みを明らかにする。

 なお、このサービスは同社提供の視聴分析サービス「SMART」に搭載される。調べたいときにいつでも分析することができ、都度分析レポートを発注する手間はかからない。レポート用にCSVデータを可視化するテンプレートも用意されている。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/12/11 07:00 https://markezine.jp/article/detail/32577

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