2020年1月の1ヵ月間にAmazonで売れたマーケティング関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「マーケティング・セールス」ランキングから作成)。下記では50位内にランクインした1月の新刊をピックアップする(12月のランキングはこちら)。
1月の新刊として2位にランクインしたのが『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』(佐々木康裕、NewsPicksパブリッシング)。生産から販売までをブランドを中核にデジタル起点で一気通貫させるビジネスモデル「D2C」をテーマとする本書では、特に「なぜD2Cが受け入れられているのか」が若年層の価値観の変化に基づいて解説されている。
10位には『世界的優良企業の実例に学ぶ 「あなたの知らない」マーケティング大原則』(足立光、朝日新聞出版)がランクイン。コカ・コーラやマクドナルドなど世界的な企業が実践してきたマーケティングを俯瞰して解説したのが本書。キーパーソンのインタビューも収録されている
13位には『Instagram集客の教科書』(東沙織/北川聖、WAVE出版)。写真で売る時代のマーケティング手法と謳われており、Instagramでフォロワーを増やし見込み客に変えるノウハウが紹介されている。
1位から50位までの全体ランキングについては次のページに掲載している。
※なお、前月順位についてはデータ取得の方法・仕様により変動する場合がある。