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TikTokの縦型全画面広告、横型と比べて認知率・購入意向に高い効果を発揮/TikTok Ads調査

2020/04/01 14:00

 TikTok Adsは、TikTokで実施した広告事例を対象に、広告認知、ブランド認知、購入・利用意向などを測定したブランドリフト調査を実施した。

縦型全画面広告の接触者、非接触者に比べ購入・利用意向が平均+34%に

 今回の調査では、広告接触者と広告非接触者を比較。横型画面広告の場合、広告認知率は広告非接触者に対し、広告接触者は平均で+18%、購入・利用意向は平均+13%の効果があり、縦型全画面広告の場合、広告認知率は平均+63%、購入・利用意向は平均+34%の効果があることがわかった。

タレント、TikTokインフルエンサーの活用で効果が向上

 テレビ等で活躍するタレントを活用した場合、広告認知率は平均+49%、ブランド認知は平均+15%、購入・利用意向は平均+19%の効果があるという結果が出た。

 また、TikTokインフルエンサーを活用した場合、広告認知率は平均+62%、ブランド認知は平均+22%、購入・利用意向は平均+39%と高くなっている。

3秒が分岐点、目的に合わせた商品紹介のタイミング

 動画の冒頭で商品・サービスを紹介することで、購入・利用意向を上げる効果が期待できる。特に、動画開始3秒以内に商品・サービスを紹介した場合の購入・利用意向は+34%と高く、3秒以内に紹介がない場合と比較して非常に高い結果となっている。

 一方で、広告認知・ブランド認知においては3秒以内に商品・サービスの紹介がないほうが高い数値となっている。広告認知・ブランド認知を高めるためには、動画の冒頭から商品・サービスを前面に出さないことが有効であると推測される。

曲のテンポの速さが再生完了につながる

 TikTokではテンポの速い曲の人気が高いためか、広告においてBPM120以上の曲を活用することで、BPM120以下の楽曲に比べると3秒再生率、10秒再生率、再生完了率のいずれも高くなることが確認された。3秒再生率に至っては30%を超えている。

【調査概要】
調査主体:TikTok Ads
調査対象:2018年7月〜直近までの間に、広告メニュー「TikTok Brand Premium」を利用して出稿されたキャンペーン

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