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CARTA HOLDINGS、電通のTVCMデータを活用し「PORTO tv」を提供

 CARTA HOLDINGSは、電通が保有するTVCMデータ・資産を活用し、広告主がTVCMをネット上で発注、制作、効果検証、最適化できる次世代型TVマーケティングプラットフォーム「PORTO tv」の提供を開始した。

 TV出稿が初めての広告主にとって、従来のTVCMは、企画や制作、放送枠の獲得や効果検証など、多くの費用や労力が必要だった。また、効果指標が複雑で、配信実績の可視化までに数週間から数ヵ月ほど時間がかかるため、リアルタイムでの比較や最適化がしにくく、費用対効果が不透明という課題もあった。

 「PORTO tv」は、AIを用いたシミュレーション、最適化、レポーティングを実現。レポーティングツールにより、最短で広告掲載翌日には配信実績を把握することが可能で、シミュレーションデータと比較しながら、AIによるチューニングでさらなる最適化を図ることもできる。

 また、Kaizen PlatformやCrevoなど様々なクリエイティブパートナーと連携し、エントリープランからプレミアムプランまで、ニーズに合った制作を行う。

 今後は、統合マーケティングプラットフォーム「PORTO」のオンライン買い付け(Premiumインストリーム、Premiumオーディオ、Premium DOOH)などと組み合わせ、TVCMの最適化だけでなく、デジタルとの統合的な最適化の実現も目指していく。

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2020/05/29 08:30 https://markezine.jp/article/detail/33511

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